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    August 14

    Big Wave

    先日(8/11)の仕事中、昼休憩の時間に、珍しい人からメールが入ってました。
    中学の同級生。
     
    彼女は名古屋の栄で働いているのですが、ポスターを見かけ(写真をよく見ると、電車の中っぽいね)、
    「みすとって、佐藤竹善が好きだったんじゃなかったっけ?」と思い出して、写メをくれたのです。
     
    それが、こちら。
     
     
     
     
    竹善さんだ!!
    おぉぉっ!!
     
    チケットは午前11時から、会場にて無料配布。
     
    名古屋かー…
    この時期、暑そうだな…。
     
    でも、見れるなら。
    あの声が聞けるなら!!
     
    うわー!!!
    こりゃ、行くっきゃねぇ!!
     
     
    みすとが、中学~高校にかけて、ずっと聞いていた音楽があります。
    「Sing Like Talking」という、3人組のグループです。
     
    そのグループのボーカルの方が、佐藤竹善さんという方。
    かれこれ8年前くらいまで、全国ネットで日曜の朝にラジオ番組をやっていらっしゃったので、
    お名前だけはご存じの方もいらっしゃるのでは。
     
    何より、声が素敵なんです。
     
    小田和正さんのバックコーラスもやっていらっしゃったくらいですから。
     
    そして、歌に表情があるんです。
    細部において、詩に合わせて声の出し方が微妙に変わるんです。
    張ってみたり、ハスキーにしてみたり、溜めたり。
    使い分け方が大好きなんです。
     
    曲中のバックコーラスも、竹善さんがやっていらっしゃるのですが、
    バックコーラスの構成・質ともに、まさに職人芸です。
     
    あの声欲しさに、ラジオ番組を録っちゃ保存してたり、CD買い集めたりしたなぁ。
     
     
     
    さて、先の話をしましょうか。
      
    その友人と、朝8時半の特急に乗って、一昨日(8/12)イベント参戦してきました。
     
    会場についたのは9時半。
    あ、あれ?
    やっぱ遅すぎたかな。
     
     
     
    すごい人!!
     
    これ、最後尾から撮ったんですが、
    この行列が、500mくらいずっと続いてるんです。
     
    この少し手前に、ちっちゃいブリッジがあるんですが、
    そこにもぎっしり、人。
     
     
    すっげぇー!!!!!
     
     
    あまりに暑いので、友人と交代で番をしながら、日傘を購入したり、日焼け止めを買ったり、涼みに行ったり。
    待つこと1時間半。
     
    チケット配布開始!!
     
    1000人限定なので、どきどきしながら待ってたんですが…
    もらえました!!!896番。
     
     
    集合時間の16時15分まで、近くのタワーレコードで買い物したり、服を見たりしてて、
    いざ、外に出てみると。
     
     
    …お?
     
     
    どざーっ
     
     
    ごろ、ごろごろ…
     
     
    雷雨。
    どしゃ降り。
     
    夕立か。
     
     
    「ただいま、天候不順のため、入場時間を遅らせて頂いております…」
    会場のアナウンス。
     
    まさか、中止ってことはない、よね???
     
     
    「会場内にご入場頂く際に、傘はすべて閉じて頂いております。ご協力を…」
     
    えーっ。
    周りを見てみると、雨ガッパ集団が、まぁ、いるじゃないですか。
     
    慌てて近くのコンビニに、カッパを買いに行ったのですが、すでに売り切れ。
    代替策として、タオルを購入。
    しかも、同じ代替策を採った人がいたのか、蛍光カラーのものしか残ってない。
     
    まぁ、いいや。
     
     
    タオル購入15分後。
    雨、止みました。
     
    無常観。
    くすん。
     
    ま、えぇよ。
     
     
    時間より少し遅れて、ライブ開始!!
     
     
    (写真は、開演前の会場を撮ったものです。
     大画面に映っているのは、地デジのCMをやる草薙剛さん)
     
     
    17:15~ アンジェラ・アキ
     
    セットリストは以下の通り。
     
    1.This Love
    2.Rain
    3.Warning
    4.Music
    5.Kiss Me Good-Bye (日本語)
    6.HOME
     
    苦しみがあるからこそ あなたを抱きしめる時
    その腕の優しさを平和と感じるのでしょう
     
    この恋を恐れずに
    You don't have to fear this love, this love
     
    奇跡を待つより
    この手をつなぎたい
    信じる力が
    私を自由にする
     
    (アンジェラ・アキ「This Love」)
     
     
    1曲目から泣きそうになりました。
     
    彼女の歌は初めて聴いたのですが、
    すっとした、余計な飾りのない、ストレートな歌い方で好印象でした。
    すごく気持ちよさそうに歌うの。
     
    イタリア系アメリカ人の母と、日本人の父を持つ彼女。
    すっごい可愛い!!というか、美人!!
    黒縁メガネが似合いすぎです。
    そのうち「アンジェラ・アキモデル」のメガネが出ても不思議じゃないです。
     
    その、美人の彼女の口から出る言葉が、
    なぜか、関西弁。
     
    見た目と言語のギャップが、これまた微笑ましいんです。
     
    3曲目「Warning」。
    彼女が、
    「セミに負けへんように、歌うで!」と、一言。
    あるメロディを教わり、観客みんなが歌います。 
     
    アンジェラと一緒に歌ったり、ハモったり。
    観客がアンジェラを飾るフレーズになったり。
    彼女が弾く、優しいピアノの音色をバックに、会場にほんわかした一体感が生まれました。
     
    なんか、いい感じ!!
     
    CD、借りにいこ!!
     
     
    17:55~ Skoop On Somebody
     
    セットリストは以下の通り。
     
    1.happypeople
    2.Georgia on my mind(我が心のジョージア)
    3.sha la la
    4.明日は明日
    5.M.F.S.B.
     
    ファン層の30代の女性の方々が、メンバーの登場から立ち上がって大喜び。
    この日は、TAKEさんのボーカルにKO-ICHIROさんのキーボード、KO-HEYさんのパーカッション(カホーンっていう木製の箱みたいなタイコ?とウィンドチャイムの2種)の編成。
     
    最初っから、ボーカルのTAKEさんが盛り上げようとして、
    「Stand Up!!」って言ってくれて、大半のお客さんは立ったのに、全員立ちきらないんです。
     
    よく、ミュージシャンの方々がライブ等で言ってらっしゃるんですが、
    名古屋の客は大人しすぎます!!
     
    そんな中、みすとはさっさと立って、ハンドクラップしつつ踊りながら、すでにノリノリ。
     
    happypeople。
    彼らのライブでは定番なのでしょうか?
    おかあさんにだっこされた、5歳くらいの女の子が、「はっぴぃぴーぽー♪」って口ずさんでました。
    KO-ICHIROさんのキーボードの速弾きがすさまじかったです。
     
    Skoop On Somebodyは、みすとは「sha la la」から聴き始めたので、
    名古屋で歌ってくれたのは、すごい嬉しかったです!!
     
    「ステキな恋にしよう」
     
    あぁ!!TAKEさん!!!
     
    3人のハーモニーが、これまたステキなんですー!!
     
    彼らのライブ慣れした方々の動作をまねて、フリを覚えて一緒にやってみたり。
    初めて見たなりに、周りに合わせて楽しみました。
     
     
    18:30~ 藤木直人
     
    セットリストは以下の通り。
     
    1.Hound Dog
    2.タイムトラベル
    3.anon
    4.コズミックライダー 
    5.HEY!FRIENDS
    6.OH!BROTHER!
     
    ステージ上に登場するやいなや、すごい大歓声&オールスタンディング。
    「なおひとー!!」というコール。
    やっぱり、今日のイベントは直人さん目当てで来る方が大半だったのか!!さすが!!
     
    それにしたって、名古屋に藤木直人!!
    驚きです。
     
    本物は、すーごいかっこよかったです!!!
    笑顔がステキでした!!
     
    歌やギターの演奏のレベルも高くて、なかなか良かったです。
     
    2曲目「タイムトラベル」。
    サビに入ったとたん、前方のファンの方々が、ハンドタオルを取り出して、回し始めるんです(っていうか、みなさん、どこに持ってたんですか)。
    「おもしろーい!!!」と、みすとと友人も参加。
    あ、でも、うちのタオル、売れ残りの蛍光色だから、目立つなぁ…。
     
    4曲目くらいから(もっと前からいた?)、男性ダンサーが2人ほど出てきて、
    「フリを覚えて下さい!!」と、直人さん。
     
    見よう見まねでがんばったけど、
    きちんとしたダンサーの踊りなので、ちょっと難しかったなぁ。
     
    しかし、何より驚いたのは。
     
    4曲目の途中でした。
    直前に降った雷雨の影響か、
    突然、全ての音響機器がダウンしてしまったんです!!!
     
    音が聞こえなくなった…と、思いきや。
    ファンの方々が、大合唱で、歌をつないでいくんです。
     
    みすとは歌もメロディも分からなくて歌えなかったですが、ファンの結束力ってすごいなぁと思いました。
     
    10~20分くらいして、無事、電源が回復し、ライブ再開。
     
    それにともなって、非常に個人的ですが、驚くべきことがもう1つ。
     
    私と友人の席の隣に、40代くらいのおじさんがいたんですが、
    彼は、どのアーティストになっても、決してスタンディングせず、
    ずーっと独り言を喋ってるばかりだったんです。
     
    「何しに来たのかな?」と思いながら、ちらちら見ていたんですが…
     
    どうしたわけか、停電後、彼はすっくと立ち上がり、
    5曲目の「HEY!FRIENDS」から、ノリノリでフリを踊り出したんです。
    みすとたちみたいに、見よう見まねで。
     
    なんか、こえー!!!
     
     
    19:30~ 佐藤竹善
     
    セットリストは以下の通り。
     
    Introduction(初めて聴いたので、何の歌か分からなかったんですが、空が晴れて星が出てるよ、といった内容の、英詞の歌でした)
    1.amanogawa(Skoop On SomebodyがまだSKOOPだった頃の楽曲カバー)
    2.Restless~君の許へ~
    3.La La La
    4.WIND OF CHANGE
    5.Spirit of Love
     
    全体的に、懐かしめの選曲でした。
    どれも、みすとが好きな曲ばっかり。
     
    Introductionを竹善さんが歌い始めたそのとき。
    会場からざわざわと湧き起こる、どよめきと拍手。
     
    おそらく、その声に。
     
    温かみのある、ふわっと拡がる美声。
    えも言われぬ、男性の色香溢れる声。
     
     
    うわぁーっ!!!
     
    ちーくーぜーんーさーまー!!!!!!!
     
     
    もう、本当に本当に、ステキすぎます!!
    思わず、ため息が出てしまうくらい。
     
    今回は、キーボードとギターを交互に使ってソロ演奏で楽しませてくれました。
     
    Introduction~amanogawaとつなげて歌っていらっしゃったのですが、
    amanogawaの最初の歌詞の部分でも、「おぉぉっ」というざわめきと拍手が。
    (元はカバー曲なんですが、竹善さんもシングルで出していらっしゃるんです)
     
    「防波堤でねそべったら
     夜空に落ちそうになった」
     
    きゃーっ!!きゃーっ!!!
     
    七月の夜空に 君は吸い込まれる
    まばたきもしないで 遠く を見つめたまま
    もう二度とあえないなら いっそ自由なのかな
    どうしようもない でも 僕は君を待つでしょう
     
    (佐藤竹善「amanogawa」)
     
    竹善さんの声が、名古屋のビル街に響いて、夜空に溶けていくようでした。
     
    竹善さんのライブの最中は、みなさん、ハンドクラップは控えめ。
    (してる人はちゃんといるんですがね)
    音に合わせて楽しむというより、じっと聴き入っている感じなんです。
     
    竹善さんの声を体に入れたくて、両手を耳に当てて、ひたすら、じっと聴きました。
     
    徐々に、呼吸が深くなっていくんです。
    きっと、竹善さんの声は、みすとの脳内でα波を噴出させてくれるんです。
     
    もっと喋ってください!!
    もっと歌ってください!!
    って感じでした。
     
    3曲目「La La La」。
    確か、ずっと前(15年くらい?)に、かの有名な長寿番組「世界ふしぎ発見!」のエンディング・テーマになった歌です。
     
    「最近、世界的にまた混沌としたできごとが多いので…」
    と、竹善さん。
     
    Sing Like Talkingの歌の中でも、この歌はメッセージ性が強く、
    竹善さんの卓越した歌唱力とあいまって、まさに「祈りの歌」なんです。
     
    世界中に、届けばいいな。
     
    そして、ラストの「Spirit of Love」。
    これがね、また、良かったんです!!
     
    流れるようなメロディライン。
    温かい声。
    歌の持つ表現力。
     
    もう、本当に、どれをとっても、美しいんです!!!
    生きててよかった!!!!!
     
    胸がいっぱい。
     
     
     
    <名古屋のおまけフォト>
     
     
    友人に、「東京タワー」と称して、送ってみようかとたくらんでます。
    いえ、名古屋の栄にあるテレビ塔ですよ。ハイ。
     
    撮った場所は、ライブの会場でもあった久屋公園ですが、
    ここから、謎の光が!!
     
     
    見えますか?
    画面中央より若干下に、緑色の光。
     
    栄で働いている友人に、
    「あれ、何の光?」
    と、聞きました。
     
     
    「あれはね、ラピュタのある方向を指し示しているの…」
     
     
    …名古屋に飛行石がっ!?
     
     
    みなさんも、名古屋にお立ち寄りの際は、
    ぜひ、栄で飛行石を探してラピュタの方角を確かめてみて下さいね。
     
    July 15

    父と娘の晩酌

    私みすとは、父が苦手だ。
    ちっちゃい頃から、けっこう遊んでくれたはずなのに、
    一度約束を守ってもらえなかっただけで、もう、あまり話さなくなった。
     
     
    以前から、父は、私が何か悪いことをするたびに、
    突然目の前に現れて、叱責とともに私を殴る立場でもあった。
     
     
    一緒に遊ぶ、という機能を果たさなくなった父は、
    都合のいいときにだけ、私を傷めつける、迷惑な生き物と化した。
     
     
    私が一番、嫌いなタイプの大人だった。
    話し言葉に、主語・述語がそろっておらず、名詞がやたらに多くて、命令口調だ。
    にやにや笑いながら、人に対して「無頓着」などの言葉を吐く。
    本人は忠告のつもりで言っているのだろうが、はたから見ると、単なる苦言に聞こえる。
    そして、少しでも気に入らないことがあると、すぐ人を怒鳴りつける。
    暴力にも、走る。
     
     
    父親は、私と姉の目の前で、母の首を絞めたこともある。
    まだ、私が4歳、姉が7歳のときだった。
     
     
    そんな、暴力に頼る父が嫌になり、
    「いっぺん自分の姿見てみろや」とばかりに、キレた父のモノマネをしたところ、
    「生意気言いやがって」と、掴みかかられたこともある。
     
     
    父は力で私をねじ伏せようとした。
    「女だと思ってナメられてる」
    そう思った私は、逆に父をぶん殴った。
     
    もちろん、こちらとて、無傷ではなかったが。
     
     
    その後、自分の部屋で、必死に涙をこらえていた。
     
     
    もう、3年前――教育実習中のことだ。
     
     
    それ以来、父は私に手をあげることはなくなった。
     
     
     
    結果として、よかったのかもしれないが、
    それにしては、あまりに苦い記憶。
     
     
     
     
    今、この家には、母がいない。
    遠く離れた場所で、祖母の面倒を看ている。
     
     
    つまり、今は、父と私が2人で、ここで生活しているわけだ。
     
     
    自分が父のために家事をするなんて。
    まるで罰ゲームみたいだ。
     
     
    毎朝、父のために、朝食を準備する。
    毎晩、父のために、夕食を準備する。
     
    他にも、掃除、洗濯、買い物…。
     
    これまで親不孝だった自分がいけないのだ。
    仕方がない。
     
     
    やっていることは、おおかた、主婦業のようなものだ。
    以前、1人暮らしをしていた時、手を抜いてさっさと終わらせたはずなのに、
    久々にやってみると、かなり時間がかかる。
     
     
    晩ご飯も、毎日3品は作るように心がけている。
     
     
    父は、
    「これ、おいしいね」
    「これ、どうやって作ったの?」などと言いながら、
    皿が空になるまで食べてくれている。
     
     
    あの口うるさい父から、好評をもらう。
     
     
     
    今日の晩ご飯は、ざるそばと煮物だった。
    父が、「呑むか?」と聞いてきた。
     
     
    2人で、ビールを飲むことになった。
     
     
    普段、父は自分から「呑む」ということを口にしない。
    意外だな、と思って聞いていた。
     
     
    「かんぱーい」
     
     
    私も父も、お酒に強くないので、350ml缶を2人であければ、充分だ。
     
     
    母の話、就職の話、今日の生活の話、晩ご飯の話。
    とりとめなく話しながら、ビールを飲み、同じご飯を食べる。
     
     
    ふつうに、「おいしい」と感じた。
     
     
    どこか、不思議な気分にさせられた。
    あれだけ、いがみあった父と娘だ。
     
     
    それが、今、同じテーブルで、同じものを食べて、同じ時間を共有している。
     
     
    誰かの妻をやるのって、こんな気分なんだろうか。
    漠然と、思った。
     
     
    だとしたら、悪くない。
     
     
     
     
    誰かと、何かを共有する幸せ。
    分かち合う幸せ。
     
     
    一番、苦手だったはずの、父親の前でも、それは見つかった。
     
    June 18

    母校潜入

    突然ですが、私の姉は、とある姉妹にピアノを教えています。
    その子どもたちが、
    「先生、今度、学校でフェスティバルやるの、来て!」
    と、姉にせがみました。
     
    「行きたいけど、1人は恥ずかしい」という姉のために、私が付き添いをつとめることに。
     
     
    みすとの家庭は転勤族で、
    現在の居住地には、姉が中学生、みすとが小学生のときに引っ越してきました。
     
    みすとは小5、小6とそのフェスティバルを体験しています。
    子どもたちが考えた出し物をクラス単位でやる、という、文化祭的なものです。
     
    その小学校は、ふつうの公立小学校ですが、開校してまだ15年ほどしかたっていないんです。
    そのおかげか、廊下を挟んで教室の反対側に、
    「オープンスペース」という、一学年一つのぶち抜きの広い空間があります。
    学年集会程度なら、体育館まで移動しなくてもできるってわけです。
     
    フェスティバルともなれば、そのスペースが有効活用されます。
    普段できないような、ちょっと派手なことができるってもんです。
     
     
    学校に到着して、クラスの出し物が書かれたポスターを見ていると、
    「○年○組ダーツの旅」
    「IQサプリ」
    「○年○組ふしぎ発見」
    など、どこかで見たような出し物がずらり。
     
    子どもって、TVが大好きなんだなー。
     
     
    「朝なにも食べてない」という姉のために、まずは家庭科室から覗いてみることに。
    確かに食べ物はありましたが、
    「大人の方はご遠慮下さい」とはっきり断られました。
     
     
    朝ご飯はちゃんと食べてくるように、ね、姉ちゃん。
     
     
    仕切り直して、姉ちゃんの教え子のいるクラスへ訪問。
     
    『レインボーハウス』
    と、書かれた教室の中には、
    ビー玉を使った迷路ゲーム、魚釣りゲーム、輪投げ、風船をうちわであおいで運ぶゲームの4つが。
     
    もちろん、4つのゲームは1つの教室には入りきらず、オープンスペースまではみ出していました。
    こういうところがいいんですよ。
    「やりたいことは、教室に入りきらない!」みたいな感じで。
     
    私も姉も、周りが子どもばかりなので「なんか恥ずかしいよね」という感じでしたが、
    いざゲームに参加すれば、立派に「子どものような人たち」でした。
     
    魚釣りゲームでは、マジメに参加しすぎて、30秒の制限時間内に6匹の魚を釣り上げました。
    迷路ゲームでは、調子に乗って一番難しいものに挑戦し、たくさんの子どもに見物される羽目になりました。
     
    自分の興味のあるものにひかれて、目線をそこに集中させたまま、寄ってくる子ども。
    本当に、かわいいんです。くぅー。
     
    ゲームが終わると、結果に応じて参加賞をくれるんです。
    塗り絵だとか、ビーズアクセサリーだとか、シールだとか。
     
    みすとがもらったのは、ビーズ製のトンボさん。
    ハネの色、目の色、胴体と、まるでオニヤンマを再現したかのような、ビーズの色遣い。
    子どもといえど、なかなか芸の細かい作品です。
     
     
    そのトンボさんを、服に留めて、今度は他の出し物へ。
     
     
    すごろくゲームやら、クイズやら、民族衣装を着られるコーナーやら。
    みんな、子どもの企画なんです。すげー。
     
    中には、バルーンアートの帽子をかぶっている子どもたちも。
     
     
    恐竜一族です。
     
     
    「おとうさん、今日のゴハン何にする?」
    「うーん…そうだなぁ、草!」
    (みすとの妄想によるアテレコ)
     
     
    そして、今度は姉の教え子がいるもう1つのクラスへ。
     
    「世界旅行」と書いてありました。
    国旗の的当てゲームや、世界の国のクイズでコインを稼ぎ、
    もうけたお金で、クラス内でふるまっている軽食が食べられるというシステムです。
     
    クイズなら負けねぇぜ!と思ったものの、
    アメリカの人口があまりよく分からなかったり。
    (2億6千万人だったかな?忘れました)
     
    軽食は、チヂミとスペインのウェハースみたいなもの、それにイタリアのピザ風クラッカー。
    ニラ入りのチヂミが、もちもちしてて美味しかったです。
     
     
    やっとここで食事にありつけた姉ちゃん。よかったね…。一切れだったけど。
     
     
    ちゃっかり、と言っちゃあ難ですが、
    学校に侵入したついでに、よくみすとが遊んでいた場所を撮ってきました。
     
     
    流水池、と呼ばれるものです。
    公立の小学校の施設とは思えない、立派なものです。
    向かって左の部分に、水が流れ出る場所があって、
    そこから、右手奥の田んぼや水路に、水が流れ込むしくみになっているんです。
     
    水が大好きなみすとは、ここでよく水に手を突っ込んだり、
    水面をのぞき込みすぎて、落ちそうになったり。
     
    そこに、みすとが通っていた時代には、なかった花が咲いていました。
     
     
    ハスの花。
     
     
    あぁ、あれからだいぶ時が経ったんだなぁ。